公衆電話と携帯電話の通話料比較
固定電話を解約しているので、電話する場合はスマホで契約している楽天でんわを利用している。
みおふぉんでは30秒/20円という通話料。
楽天でんわでは30秒/10円というのが通話先にかかわらず一定。
公衆電話からかけたほうが安くなるのかと気になり調べてみた。すべて平日昼間(午前8時〜午後7時)の場合。長電話になりそうなときの参考にできれば。
宛先が携帯電話の場合、会社によって変わる様子。
一般電話・公衆電話からの通話料 | 料金・割引 | NTTドコモ
一般電話・公衆電話からソフトバンク携帯電話へかけた場合の通話料 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
公衆電話からau電話へ発信した場合の通話料金表 | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au
ドコモ宛は15.5秒/10円と少し安いが他社宛は平日昼間9.5秒/10円でいずれにしてもわざわざ公衆電話を使うメリットはない。
宛先が一般電話の場合、距離によって料金が変わってくる。
区域内は57.5秒/10円で2倍弱、隣接区域内及び20kmまでは40.5秒/10円で1.35倍長く通話できることになる。
20km超えになるとスマホのほうがお得になってくる。
まとめ。
格安SIMのスマホでの通話は、宛先が一般電話で同区域・隣接区域および20km以内では公衆電話を使ったほうが安い。それ以外では楽天でんわを使ったほうが安い。